埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1235
■ 種類 学会発表
■ タイトル 新津川における多環芳香族炭化水素類等の起源推定
■ 著者 田村崇晃    新潟薬科大学
田村優喜    新潟薬科大学
猪狩友梨    新潟薬科大学
小瀬知洋    新潟薬科大学
川田邦明    新潟薬科大学
鈴木和将    埼玉県環境科学国際センター
   
   
   
   
   
■ 出版元 (社)日本水環境学会
■ 出版年 2011
■ 誌名・巻・号・年 第45回日本水環境学会年会、平成23年3月20日
■ 抄録・要旨  新津川が流れる新潟県新潟市秋葉区は、明治時代後期から大正時代にかけて日本一の産油量を誇る地域であった。現在では、油の採掘は行われていないものの、新津川周辺において少量の原油が自噴している箇所が確認されており、川岸や川底から滲みでた原油により河川が汚染されることが懸念される。原油に含まれるトリテルパン類は環境中での高い安定性を持ち、炭化水素汚染の起源推定に用いられる。  そこで、本研究ではトリテルパン類を指標として、自噴する原油をはじめとする様々な汚染源の新津川底質中の炭化水素類の寄与を検討した。
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